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【東京市場】 ドル円、下げ一服
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18日の東京市場、ドル円は買い戻しが優勢となった。
ただ、このところ下落が続いているドルが買い戻されたわけではなく、東京株式市場で日経平均が底堅く推移したことで、ドル円にショートカバーが強まったようだ。
後半になって、きょうのロンドン市場への思惑から欧州通貨買いが強まり、ユーロ円、ポンド円も上げが加速している。
ユーロ円は127円台、ポンド円は137円近辺まで上昇している。
◆きょうから日銀金融政策決定会合 きょうから日銀の金融政策決定会合が開かれている。
何らかの形の緩和策が検討されているものと市場にも期待感が出ているようだ。
日銀の山口元副総裁はロイター通信のインタビューに対し、「企業金融に影響及ぶ措置の検討も一つの手法だとしており、FRBが政策金利を0〜0.25%と金利ゾーンのかたちにして公表したことについて、日銀が同様に対応することは可能であるとの見解を示していた。
通常であれば、結果は明日の昼過ぎに発表になることが多い。

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