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発行日時: 2008-12-15 15:03

【東京市場】ユーロ買い先行、ユーロドル1.35近辺に

記事詳細
週明けの東京市場はユーロ買いの動きが先行した。
ユーロドルは1.34台に乗せると一気に買いが膨らみ先週末の高値越えから1.35寸前まで上昇した。
午後にやや勢いが減じたものの1.34台後半と10月20日以来の高値水準を維持した。
この動きがドル円以外の通貨でのドル安、およびクロス円の上昇へと波及した。
ポンドドルは1.50台乗せから先週末高値を抜いて1.50台後半へと高値を伸ばした。
クロス円は早朝に買いが強まった。
ユーロ円は121円台後半から一時123円近辺、ポンド円は136円近辺から一時137円台前半へと上昇した。
日経平均が400円超の上昇となるなどアジア株全般に堅調だったことも円安圧力となった。
ただ、後半は調整に押される動きもみられ、一方的な動きとはならなかった。
ドル円は61円周辺での神経質な上下動に終始した。
先週末の海外市場で円安の動きが強まったものの91円台半ばは重かった。
朝方に90.50割れまで売られた後、91.30台まで反発したが、その後は91円をやや下回る水準での揉み合いに終始した。
市場では、16日の米FOMC政策金利発表での大幅利下げに期待が高まっていたが、株式市場の堅調さの割りには、為替市場の値動きは穏やかだった。
◆日銀短観が予想以上に悪化も、株価堅調に 東京時間8:50発表の08年第4四半期の日銀短観は大企業製造業・業況判断がマイナス24、同先行きがマイナス36となるなど予想以上の落ち込みとなった。
企業の人員削減、米景気後退、景気対策の遅れ、円高など、製造業には明るい材料が見出せない現状を反映した。
しかし、週明けの東京株式市場は堅調な推移となり、日経平均は400円超の大幅高で引けた。
米FOMCでの大幅利下げ期待もあったようだ。
また、ブッシュ大領領がビッグスリー救済に金融安定化法を活用する可能性を示唆したことも好感された。
◆英住宅価格、依然として低下傾向 東京時間の朝方に発表になった12月の英ライトムーブ住宅価格は前年比で-6.3%、前月比で-2.3%と下げが続いている。
前年比での下げは6ヵ月連続。
ライトムーブによると2009年は更に10%程度下落する見込みとしている。
東京市場ではポンドが堅調だったが、ロンドン市場で、改めて材料視される可能性も考慮したい。

リンクURL:http://www.pheedo.jp/click.phdo?i=ae0892e1917210dbf01b515ee0c0f8a6 【東京市場】ユーロ買い先行、ユーロドル1.35近辺にへの外部リンク
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