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中国は大丈夫か[11]人民元切り上げ幅2%は、大転換の序章に過ぎない(日経ビジネスが描いた日本経済の40年)
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- 2005年7月21日に実施された人民元の切り上げは、世界に激震をもたらした。輸出競争力の低下による「世界の工場」への影響や、購買力が向上して有望市場になることに対する展望、そして、人民元の先高観が引き起こす投機マネーの流入。期待と不安がない交ぜになった議論が展開された。それから3年余り、じりじりと切り上げられた人民元の通算切り上げ幅は、対米ドルで約2割に達している。。 * * * 2005年8月1日号より 低廉な労務費を武器に急成長した「世界の工場」は新局面に。 中国シフトで円高を克服した日本企業も戦略の見直しを迫られる。 通貨の変動は、国際政治の舞台での国家の位置づけまで変えかねない。
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