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発行日時: 2008-12-11 15:13

【東京市場】ドル安、前半ドル円軟化、後半ユーロドル急伸

記事詳細
東京市場はドルが全般に弱かった。
前半はドル円が軟調に推移、終盤にユーロドルやポンドドルが急速に買われた。
ドル円は株安の動きに序盤から売られ、92円台後半から92円台前半へ軟化、終盤には92.20台へと一段安となった。
東京タイム午前に米自動車大手救済法案が米下院で可決されたことが話題となったが、当初の反応は目立たなかった。
株式市場は同法案可決にあまり反応せず、上値の重い市場が多かった。
上院での採決に共和党議員からの抵抗が予想されるとの見方もあった。
終盤、一気にドル売りの動きが強まった。
ユーロドルは午後になって買いが先行し1.3050-70レベルを上抜けると一気に1.31台乗せへと急伸した。
前日の高値を上抜けるとストップ注文が集中した。
ポンドドルも1.49台前半へと早朝から200ポイント高水準まで上昇した。
クロス円はおおむねレンジ取引が続いたが、終盤は、ドル売りの動きに連動して買われた。
ユーロ円は120円台後半での揉み合いから一時121円乗せ、ポンド円は137円台前半から一時138円に乗せる場面があった。
◆ビッグスリー救済法案 米下院で可決 東京時間11時前に米下院でビッグスリー救済法案が賛成多数で可決された。
発表直後の市場の反応は比較的冷静なものだった。
ユーロドルが1.3030越えから1.3050レベルへと上昇したことで、クロス円も堅調に推移した。
ユーロ円は120円台後半、ポンド円は137円台後半へ上昇。
この間、ドル円も92.30台の安値水準から92.50台まで下げ渋った。
日経平均が前日比変わらずの水準へと戻し、前場の下げを消したが、肝心の米株先物の反応が冴えなかった。
ダウ平均先物は前日終値近辺での揉み合いが続き、報道後にプラス圏を覗いたが、上昇力は弱かった。
この後の米上院での採決では共和党議員らの反対票の懸念もありスムーズな採決を疑問視する見方が広がった。
これがドル売り材料と捉える向きもあり、ユーロドルが終盤一気に1.31台前半へと乗せるなどドル売りが進行した。
◆豪ドル 雇用統計発表後、買われる 東京時間9:30に発表された豪雇用統計は雇用者数の伸び、失業率ともほぼ予想通りの内容だった。
雇用統計の結果発表直後、豪ドルは対円、対ドルとも30ポイント程度買われた。
雇用下振れを予想していた向きから買い戻しが入った模様。
豪ドル円は60円台半ばから一時61円付近まで買われた。
一方、豪株式市場は軟調で、ASX200指数は一時2%超安となった。

リンクURL:http://www.pheedo.jp/click.phdo?i=6b5b0d197ffe40dd758fef410a06ded8 【東京市場】ドル安、前半ドル円軟化、後半ユーロドル急伸への外部リンク
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