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中国は大丈夫か[10]貧富の格差急拡大で暴動頻発、噴き上がる内部矛盾〜ここまで来た中国バブル(3)(日経ビジネスが描いた日本経済の40年)
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- 右肩上がりを続けてきた中国の不動産価格が踊り場を迎えている。資産効果で潤ってきた高額消費の先行きが不透明になってきた。また、高騰を続ける人件費は進出外資の収益を圧迫し、軌道修正を迫られる場面も出てきそうだ。「ここまで来た中国バブル」、第3回のテーマは「貧富の格差急拡大」。 * * * 2005年1月17日号より 投資主導の経済成長は、世界からヒト、モノ、カネ、技術を集めたい中国にとって、極めて有効に機能してきた。だが、その過程で汚職は悪質・巨額化し、貧富の差は拡大。物価上昇や不良債権の増加などマクロ経済も傷んだ。胡錦濤政権は2005年から経済の「正常化」に取り組む見通し。
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