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中国は大丈夫か[9]世界の工場に大異変、人件費4割増の衝撃〜ここまで来た中国バブル(2)(日経ビジネスが描いた日本経済の40年)
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- 右肩上がりを続けてきた中国の不動産価格が踊り場を迎えている。資産効果で潤ってきた高額消費の先行きが不透明になってきた。また、高騰を続ける人件費は進出外資の収益を圧迫し、軌道修正を迫られる場面も出てきそうだ。「ここまで来た中国バブル」、第2回のテーマは「人件費4割増の衝撃」。 * * * 2005年1月17日号より 湯水のようにわいてくる。つい2〜3年前までこう言われていた広東省の労働需給バランスが崩れた。工場進出が多い地域では1年で買い手市場から売り手市場に変わった。人材確保のため法定賃金も上がり、生産コストは上がる見込みだ。劣悪待遇が原因となる暴動も頻発し、日系企業も部品供給などで新たなリスクを抱える。
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