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【東京市場】様子見、株高に反応薄
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週明けの東京市場は様子見が優勢だった。
ドル円は約40銭、ユーロ円は約90銭の値幅で振幅した。
日経平均は一時400円超上昇するなど大幅高となったが、株式市場と円相場の関連性は薄れ、円売りは限られた。
◆ドル円 金利差逆転観測も、レンジ相場 ドル円は92.60-93.00レベルでレンジ相場を形成した。
東京市場では調整の範疇の値動きにとどまった。
専門家の一部では来週のFOMCで日米金利差が逆転するとの見方も出ているが、ドル円の反応は限られた。
市場では来週のFOMCについて0.50%の利下げは必至、0.75%や1.00%の利下げもあり得るとの見方が出ている。
◆クロス円 先週末高値がレジスタンスに ドル円同様、クロス円もほぼレンジ相場だった。
株高に反応して水準を切り上げる場面もあったが、クロス円の大半は先週末の高値で上昇を阻まれた。
ユーロ円は117.85-118.75レベル、ポンド円は136.10-137.10レベル、カナダ円は72.65-73.20レベルで推移。

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