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発行日時: 2008-12-2 22:24

【ロンドン市場】安値圏から高値圏へ、欧州通貨上下動

記事詳細
2日のロンドン為替市場は、株価が反発する中、欧州通貨が激しく上下動した。
市場の雰囲気は米自動車大手(ビックスリー)の再建計画の発表待ちの雰囲気も漂う中、警戒感から朝方は欧州通貨売りが強まった。
しかし、売りが一巡すると、株価が上昇に転じたこともあって、欧州通貨は急速に切り返している。
◆大口の実需買い ユーロ円、ポンド円は朝方は売り先行で始まり、前日のNY時間の安値をブレイクしたものの、一転急速に切り返し、本日の高値圏に急上昇している。
ユーロには中東系、ポンドには中銀の外貨準備に絡んだ買い大口買いなどが観測され、一気に切り返している。
ユーロには中東系、ポンドには中銀の外貨準備に絡んだ大口買いなどが観測されている。
◆英中銀、1.5%利下げの可能性も 元MPCメンバー 今週木曜日に英中銀金融政策委員会(MPC)が開催され、市場の予想では1.0%の利下げが見込まれている。
ただ、MPCの元メンバーであるブイター氏が、今週のMPCでは1.5%の利下げが必要だと述べていることがメディアを通じて伝わっていた。
ブイター氏は前回の予想外の1.5%の利下げも的中させていただけに、市場の話題となっていたようだ。
明日は英サービス業PMI が発表される。
もし、その結果がネガティブな内容となれば予想以上の利下げの期待も高まるかもしれない。
◆ユーロ圏PPI、予想以上の鈍化 本日はユーロ圏の生産者物価指数が発表された。
前月比0.8%のマイナスとなり、市場予想を大きく下回る内容となった。
市場の反応は無かったが、ラガルド仏財務相はECBは、より積極的に行動をすべきとのコメントを出していた。
現状では今週のEC理事会の利下げは0.5%の予想が多い。
利下げのペースには慎重とも見られるECBだが、0.75%の可能性も捨てきれない。

リンクURL:http://www.pheedo.jp/click.phdo?i=7fc585f50bab943389e72d8c784e30f4 【ロンドン市場】安値圏から高値圏へ、欧州通貨上下動への外部リンク
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