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NY時間に伝わった発言・ニュースなど
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2008/04/16(水) 05:45
【経済指標結果】
*米生産者物価指数(3月)21:30
結果 1.1%
予想 0.6% 前回 0.3%(前月比)
結果 6.9%
予想 6.2% 前回 6.4%(前年比)
結果 0.2%
予想 0.2% 前回 0.5%(除食品&エネルギー・前月比)
結果 2.7%
予想 2.8% 前回 2.4%(除食品&エネルギー・前年比)
*ニューヨーク連銀製造業景気指数(4月)21:30
結果 0.6
予想 -17.0 前回 -22.2
*対米証券投資(2月)22:00
結果 725億ドル
予想 600億ドル 前回 571億ドル(620億ドルから修正)
*米NAHB住宅市場指数(4月)2:00
結果 20
予想 20 前回 20
*ドイツZEW景況感調査(4月)18:00
結果 -40.7
予想 -30.0 前回 -32.0
【発言・ニュース】
*ガルガナス・ギリシャ中銀総裁
米経済のリセッションのリスクが増大。
ユーロ圏のインフレリスクが上昇。
ユーロ圏の不透明性が増している。
今後数ヶ月、ユーロ圏のインフレは高い水準が継続する見込み。
金融市場の混乱の長さや深刻さは誰にもわからない。
金融市場の混乱はあるが危機ではない。
世界経済に危機はなく成長している。
*リーマン・ブラザーズCEO 市場はなお困難な情勢だが、明るい兆しも見えている。
最悪期は過ぎたが、困難な局面が終わった訳ではない。
米経済が以前の強さを取り戻すには、多くの四半期が必要。
*米財務省 ヘッジファンドの情報開示の強化を提言。
保有資産の時価評価を徹底。
時価評価が困難な金融商品に対する会計基準導入。
ポートフォリオ強化と流動性リスク管理を強化。
法令順守を徹底、順守手順書を策定。
ヘッジファンドへの投資には資産内容を十分精査すべき。
ヘッジファンド投資に関する透明性を向上。
*FRB公定歩合議事録 かなりの景気下振れリスク残る。
成長リスクが物価上振れリスク上回る。
金融情勢と経済見通しは一段と悪化。
経済見通しに異例の不確実性。
大幅な緩和姿勢が妥当と判断。
ダラスなど3連銀は金利据え置きを主張。
サンフランシスコ、クリーブランドは当初より利下げ要求。
*ジョンソン&ジョンソン第1四半期決算 最終利益 36億ドル 1株利益 1.26ドル(予想1.20ドル) 前年同期比 40%増益 売上高 8%増加 *ステート・ストリート銀行第1四半期決算 1株営業利益 1.39ドル(予想1.30ドル) 最終利益 5.3億ドル 1株利益 1.35ドル 前年同期比 69%増益 営業収益 25.8億ドル 未実現損失の状態にある資産を明らかに。
一つは自社の ポートフォリオから32億ドル、そしてもう一つはコンデュイッ トと呼ばれる連結対象外の関連会社の損失25億ドル *OECD サブプライムローン関連損失、総額35004200億ドルの見通し 経済協力開発機構(OECD)金融資本市場委員会の議長を務めるウィーザー・ オーストリア財務省経済政策・金融市場局長は15日、米サブプライムローン (信用度の低い借り手向け住宅ローン)問題が金融市場に及ぼした損失は 約35004200億ドルとの概算を示し、国際通貨基金(IMF)が8日に示した 1兆ドルとの試算は誤解を生じさせると指摘した。
OECDは従来、時価会計を用い損失総額を3000億ドルと見積もっていたが、 今回は資産価値の回復率を4050%と想定したという。
ウィーザー議長は 「われわれの見解では(IMFによる)1兆ドルとの見方は完全に誤解を招く数 字だ」と述べ、「多少なりとも人為的」との見方を示した。
*UBS 投資銀行部門で最大10%人員削減も 関係筋の話によると、UBSは市場低迷の中、投資銀行部門で最大10% の人員削減をする可能性もあると述べた。
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