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中国は大丈夫か[2]世界同時不況の足音、アジア発「デフレ輸出」が始まった〜現地徹底取材(日経ビジネスが描いた日本経済の40年)
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- 1998年は中国に「危機」がじわりと浸透し始めた年だった。「アジア通貨危機」と「世界金融危機」の違いはあれ、中国が世界経済の動きとは無縁でいられないことを示している点では同じ。経済的な影響の「橋渡し役」となっているのが世界への輸出であることもまた、今と非常によく似ている。 * * * 1998年1月26日号より 国際通貨基金(IMF)主導の国際協調介入でも、アジアの混乱は収まらない。 回復の主役を担うべき日本は、内需不振が鮮明になってきた。 東南アジア諸国連合(ASEAN)の危機が深刻化するなかで、中国でも国営企業の経営悪化が経済の腰を折る。 アジアで勃発した同時デフレが日本を襲い、米国や欧州まで波及する。
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