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今年の冬はかなり厳しい日本の小売業
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厚生労働省が12月1日発表した10月の毎月勤労統計調査(速報値)によると、残業時間を示す所定外労働時間は、全産業平均で前年同月比4.5%減となりました。
業種別にみると、製造業は、同比11.1%減と、2002年2月以来6年8カ月ぶりのマイナス幅を記録しています。
この結果、従業員の給与も残業代を中心に減少しています。
現金給与総額は前年同月比0.1%減と、10カ月ぶりに前年実績を下回りました。
内訳をみると、基本給を示す所定内給与は、同比0.2%増となりましたが、残業代を示す所定外給与が同比3.1%減と大きく減少しています。
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