| スポンサーリンク |
経営者が「失われた10年」を繰り返してはならない花王・尾崎元規社長(成長企業の原動力、トップが明かす)
- 記事詳細
- 景気低迷で生活防衛の度合いを高める消費者と原材料高の挟み撃ちに遭い、減収減益の発表が相次いだ2008年4〜9月期の企業決算。そんな中にあって花王が健闘している。売上高は6579億円と前年同期比0.5%増の増収を達成。営業利益こそ同1.5%減だったが、純利益は10.5%増と2ケタの増益を果たした。 営業利益も、通期となる2009年3月期では0.6%増の期初予想を修正していない。日用品業界のマーケティングに精通している尾崎元規社長に、「モノが売れない」と言われる時代に取るべきマーケティング手法と企業経営について聞いた。 (聞き手は日経ビジネス オンライン編集長 廣松 隆志) 尾崎 元規(おざき・もとき)氏1949年6月長崎県生まれ。
| スポンサーリンク |
