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発行日時: 2008-11-19 7:20

【NY市場】株式市場にらんで振幅、方向性定まらず

記事詳細
18日のNY市場では、米株式市場の動向をにらんで円相場は終日振り回された。
この日発表された米生産者物価指数は前年比で総合の伸びが大きく鈍化したものの、コア前年比が伸びを拡大させたことで、特に反応は見られなかった。
その後、事前予想を上回る米証券投資収支が発表される中、HPの好決算で米株価先物が下げ渋ると、円売り優勢となった。
通常取引に入ると、ダウ平均は一時200ドル超の上げ幅となり、ドル円のほか、クロス円もこの日の高値を更新した。
ただ、米自動車産業の先行き不安などからNY午後に入ると流れが一変。
米住宅市場の悪化基調も改めて示される中、米株式市場が上げ幅を消しマイナス圏に沈んだことで、午前の円売りは巻き戻された。
NY朝方から往来するクロス円が目立ったほか、ドル円も伸び悩んだ。
終盤、ダウ平均やS&P500がプラス圏を回復し、リスク回避の動きは後退したが、終日、円相場の方向性は定まらなかった。
◆本日も円売り続かず、ドル円は99.40付近に壁 ドル円は株式市場の上昇を受けて96.00レベルから97.40レベルまで堅調に推移。
ただ、株高は続かなかった上、99円台中盤での抵抗が強く、96.32レベルまで反落した。
その後、終盤に株式市場が底堅さを見せたことで、ドル円は97円ちょうど前後まで水準を切り上げた。
クロス円では、ユーロ円は121円台中盤から123円台中盤まで上昇後、121.10レベルまで往来。
ただ、この日の安値を更新する動きにはならず、122円台前半まで小反発した。
ポンド円は146.50レベルまで上昇しこの日の高値をつけた後、143.57レベルまで反落し安値をつけた。
終盤にかけては下げ渋った。
この日の米株式市場では航空機製造のボーイングが5年ぶりに安値をつけたほか、金融大手のシティGは8ドルを下回り13年ぶりの安値となった。
割安感の強まっている銘柄が物色される一方で、一段の業績悪化が危惧される銘柄もあり、セクター毎に強弱が対立した。
◆ドル売りの後、ドル買いの波強まる NY前半、米株式市場の堅調推移を受けてユーロドルは1.26台前半から1.27付近まで水準を切り上げた。
その後、株高推移の反転でユーロドルも反落したが、終盤にかけては下げ渋った。
ポンドはユーロやドルに対して売られた。
ポンドドルは株高を受けて1.5053レベルまで水準を切り上げた後、1.49割れまで軟化した。
ユーロポンドは0.8400レベルから0.8457レベルまで底堅く推移。
19日に前例の無い大幅利下げが決定された際の英中銀議事録が公表されることもあり、警戒感からポンド売りが優勢だった。
ドルカナダはNYカットにかけて米系の売りが入り、1.2314レベルから1.2177レベルまで下落し、この日の安値をつけた。
カナダ買い・円売りの動きもドルカナダを圧迫した。
その後、米株式市場が軟化したことでドル買いが強まり、1.2384レベルまで反発した。
終盤にかけては1.22台後半に伸び悩んだ。

リンクURL:http://www.pheedo.jp/click.phdo?i=ea3d502eb358f04b5014d59eecd72d95 【NY市場】株式市場にらんで振幅、方向性定まらずへの外部リンク
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