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【東京市場】株価に連動もレンジ内で揉み合い
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18日東京市場は米株式市場が軟調だったことで
早朝は円高の動きをみせたが、日中は調整色が
強くやや円安方向に戻された。
円相場が日経平均に連動する場面もみられたが、 値動き自体は限定的なものに留まった。
ドル円は早朝に96.20近辺へ下落し安値を付けた が、下値は堅かった。
日経平均が一時200円安と 軟調な展開だったが、ドル円はじり高に推移し、 96.80レベルまで買い戻された。
午後にはアジア株が下げ幅を拡大、日経平均も 上値が重かったがドル円は96.50-70レンジに 留まり、値動きは限定的だった。
クロス円も同様の値動きだった。
ユーロ円は 121.50から122.50のレンジ内で振幅した。
前日のNY市場では124円近辺で取引される場面が あり、円高水準での揉み合いが続いた。
ポンド円も143円台後半から145円近辺での レンジ取引に終始していた。
欧州通貨は上値が重く、海外市場からの安値圏で の取引が続いた。
ユーロドルは1.26台前半、 ポンドドルは1.49台後半での揉み合いだった。
◆豪中銀議事録、豪ドル売りの反応 11月の豪中銀議事録が発表されると豪ドル売りの 反応が強まった。
議事録は75bpの利下げが決定された ときのもの。
議事録では世界経済の見通しが悪化して いることから、一段の大幅利下げが必要だったと述べられた。
発表後、豪ドル/ドルは0.6480レベルから一時0.6430レベルへ、 豪ドル円は62.50レベルから一時62.00レベルまで下げた。
ただ、その後は0.64台後半、62円台半ばへと戻して 落ち着いた値動きが続いた。
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