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発行日時: 2008-11-17 21:13

【ロンドン市場】方向性乏しく、往来

記事詳細
週明けのロンドン市場は方向性に欠けた。
前半はポンド円が142円台前半から145円台前半へ、 ユーロ円が121円台後半から123円台前半へと買われるなどクロス円を中心に円安が進んだ。
欧州株の買い戻しが円安の手掛かりとされた。
ただ、後半に入ると金融株や小売株が主導する形で欧州株が失速。
株式市場の下げに反応してクロス円は伸び悩み、ポンド円は143円台半ばへ、ユーロ円は122円付近へと調整した。
◆ドル弱含み、ポンドドルは一時250ポイント高 ロンドン市場では前半、ドル安が進んだ。
ポンドドルは1.47台前半から1.49台半ばまで急伸するなど 対ポンドでドル安が進んだことが他通貨に波及した。
ポンドドル主導のドル安を受け、ドル円は冴えない展開。
クロス円が買われる中、ドル円は97円台前半でこう着した。
後半には欧州株安を背景に96円台前半まで下げている。
◆ユーロポンド 0.85台割り込む ユーロポンドは0.85台を割り込み、0.84台後半へと下げた。
ロンドン時間早朝には一時0.85台後半まで買われたが、 英欧の金利差拡大観測を背景とした買いは持続しなかった。
先週のユーロポンドはユーロ発足後の最高値を大幅に 更新するなど急騰した。
急ピッチの上昇で過熱感もみられ、 高値では利益確定売りが出やすい状況にあるようだ。
市場では米系投資家やアジア系中銀のポンド買いが観測されていた。
◆ウェーバー独連銀総裁 追加利下げ排除せず ロンドン市場ではウェーバー独連銀総裁の発言が伝わった。
総裁はドイツ経済に悲観的な見方を示したほか、 追加利下げの可能性を排除しないとの見方を示した。
ただ、利下げ時期や利下げ幅については言及しなかった。
市場ではECBの追加利下げは必至との見方が強いが、 次回ECB理事会(12月4日)での金利見通しは固まっていない。
次回ECB理事会では0.25%の利下げが有力視されているが、 0.50%の利下げや据え置きを見込む専門家も多数存在する。

リンクURL:http://www.pheedo.jp/click.phdo?i=bc7fdc4d10aff88c9ddcdc3215bcc047 【ロンドン市場】方向性乏しく、往来への外部リンク
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