人民元(じんみんげん)とは
| 人民元 人民 | |||
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| ISO 4217コード | CNY | ||
|---|---|---|---|
| 使用国・地域 | 中華人民共和国 | ||
| インフレ率 | 1.5% | ||
| 情報源 | The World Factbook, 2006年 | ||
| 固定レート | 通貨バスケット制 | ||
| 補助単位 | |||
| 1/10 | 角 | ||
| 1/100 | 分 | ||
| 通貨記号 | |||
| 通称 | |||
| 角 | 毛 | ||
| 複数形 | |||
| 硬貨 | |||
| 広く流通 | 1, 5角, 1元 | ||
| 流通は稀 | 1, 2, 5分 | ||
| 紙幣 | |||
| 広く流通 | 1, 5角, 1, 5, 10, 20, 50, 100元 | ||
| 流通は稀 | 2角, 2元 | ||
| 中央銀行 | 中国人民銀行 | ||
| ウェブサイト | www.pbc.gov.cn | ||
人民元(じんみんげん)は中華人民共和国の通貨。中国では通常人民幣(人民、Rénmínbì、RMB)と呼ぶ。ISO 4217でのコードはCNY。記号を用いる。
単位は元(Yuán:正式にはと表記する。圓、円に同じ)。補助単位は角、分で、1元=10角=100分になる。なお北京語では元を(kuài:塊)、角を毛(máo)と置き換える事が多く、特に口語において顕著である。
1994年までは、人民元とは別に、外貨に交換できる兌換元が発行されていた。
また、香港特別行政区および澳門特別行政区においてはそれぞれ独自の通貨香港ドルおよびマカオ・パタカが発行されている。
人民元は中国の中央銀行である中国人民銀行が発行している。 2005年7月21日、通貨バスケットによる管理フロートを導入し、事実上の人民元切り上げが発生した。
目次
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為替制度
多通貨バスケット(構成通貨は、ドル、ユーロ、円、ウォン等11通貨)を参照する管理フロート制
流通硬貨
6種類
- 1元(2000年10月16日より第5版発行)
- 5角(2002年11月18日より第5版発行)
- 1角(2000年10月16日より第5版発行)
- 5分
- 2分
- 1分
流通紙幣
1999年10月1日より建国50周年を記念し第5版(セット)の発行が始まり、その後2005年8月31日より第5版改訂版の発行が始まっている。第4版に比べ、偽造対策と耐久性の向上が図られている。デザインは、表面にすべて毛沢東の肖像画、漢数字表記の背景に中国でよく使われる花の図案化を使用。第5版としては1元以上の6種類。但し現在、以前の版の小額紙幣も流通している。
現在有効なのは第5版と第4版および、第2版のうち分単位の紙幣である。第3版と、第2版のうち元と角単位の紙幣は廃止されている。第1版は1953年に行われた10000分の1のデノミネーションにより廃止されている。なお、第2版の「分」単位の紙幣は2007年4月1日に市場での流通が停止となった。現在は1角以上まとまった場合に指定金融機関での交換のみ可能となっている。
第5版人民幣
| 額面 | サイズ | 主要な色 | 肖像画 | 裏面のモチーフ | 漢数字背景 | 発行年月日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 100元 | 156 x 77 mm | 赤 | 毛沢東 | 人民大会堂 | 牡丹 | 1999年10月1日 |
| 50元 | 151 x 70 mm | 青緑 | 毛沢東 | チベット・ラサのポタラ宮 | 菊 | 2001年9月1日 |
| 20元 | 146 x 70 mm | 茶色 | 毛沢東 | 桂林の漓江 | 蓮 | 2000年10月16日 |
| 10元 | 140 x 70 mm | 青 | 毛沢東 | 長江三峡 | 薔薇 | 2001年9月1日 |
| 5元 | 135 x 63 mm | 紫 | 毛沢東 | 山東省の泰山 | 水仙 | 2002年11月18日 |
| 1元 | 130 x 63 mm | 緑 | 毛沢東 | 杭州西湖 | 百合 | 2004年7月30日 |
過去の版だが現在も有効な人民幣
- 100元(1980年第4版・1990年第4版改訂版)
- 50元(1980年第4版・1990年第4版改訂版)
- 10元(1980年第4版)
- 5元(1980年第4版)
- 2元(1980年第4版・1990年第4版改訂版)
- 1元(1980年第4版・1990年第4版改訂一回目・1996年第4版改訂二回目)
- 5角(1980年第4版)
- 2角(1980年第4版)
- 1角(1980年第4版)
- 5分(1953年第2版・2007年4月1日に市場での流通停止)
- 2分(1953年第2版・2007年4月1日に市場での流通停止)
- 1分(1953年第2版・2007年4月1日に市場での流通停止)
中国通貨の問題点
中国通貨に限った事ではないが、高額紙幣(100元紙幣)で少量の偽札が流通している。理由は、銀行の中でも高機能偽札判別機を持っていない支店が、精巧な偽札を判別できず、流通させてしまうからである。このため、100元紙幣を出すと中国人は必ず偽札でないか否かを丹念に確かめる。見分け方は、視認のほか、手触りなどで確認する。また他の諸外国と一緒で、高額紙幣は嫌われているので買い物には注意が必要。中には釣銭を出さない場合もある。観光客相手以外のお店では、使用紙幣はなるべくなら20元以下が望ましい。また、少しでも破れていたり汚れている紙幣は受け取らない場合が多い。
為替レート
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対ドル
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対円
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参考:ニューヨーク連邦準備銀行のForeign Exchange Rates Historical Search。
| Yahoo!ファイナンスで計算: | 豪ドル 加ドル 瑞フラン ユーロ 英ポンド 香港ドル 日本円 米ドル |
| Googleで計算: | 豪ドル 加ドル 瑞フラン ユーロ 英ポンド 香港ドル 日本円 米ドル |
関連項目
- 香港ドル
- 為替
- 為替レート
- 現行通貨の一覧
外部リンク
- 人民幣について
- 中国人民銀行公式サイトの中の紙幣紹介ページ(中国語)
人民元の書籍検索結果
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中国に人民元はない (文春新書 588) 人民元で大儲け! 小富豪のための 上海<人民元>不思議旅行 人民元の教科書―人民元切り上げのニュースがよくわかる! 中国における経済政策決定メカニズム―景気過熱、金融改革、人民元はどうなるのか |
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