ブレント原油(Brent Crude)とは
ブレント原油 (Brent Crude)は、原油価格市場において主要な位置を占める原油のひとつ。 主にイギリスの北海にあるブレント油田から採鉱される硫黄分の少ない軽質油である。 ブレント油田の他にノルウェーのオセバーグ油田やイギリスのフォーティーズ油田から採れる原油も含まれるが、こういった原油を混合(ブレンド blend)しているからではなく北海のブレント(brent)油田から主に採れるためブレント原油という。ブレントという名前の由来は岩層区分のBroom, Rannoch, Etieve, Ness and Tarbatから取られた。
この石油価格指標に関連してヨーロッパやアフリカ、中東の豊富な精製石油の価格がつけられる傾向がある。
ブレント油田は西テキサス原油(WTI:West Texas Intermediate)ほどではないが良質な軽質油である。 硫黄分は約0.37%で、スウィート・クルードと呼ばれる分類がなされ、ガソリンや中間蒸留油に適している。 一般的には北西ヨーロッパで精製されるが市場価格が輸出に有利な場合には東欧やアメリカのガルフ・コースト、地中海地域で精製される。
価格は、概ね1バレルにつきWTIより約$1安く、OPECバスケットより約$1高い。
関連項目
- ロンドン国際石油取引所
- 原油価格
- スウィート・クルード
- ドバイ原油
- ウェスト・テキサス・インターミディエイト
- ブレント油田
- プラッツ社
- 北海油田
- ETF証券
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