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投資・金融・経済辞書/用語集  >   >  割引債(わりびきさい)とは

割引債(わりびきさい)とは

割引債(わりびきさい)は、額面より低い価格で発行される、利息がゼロの債券である。

概要

割引債は、利付債とは逆のスキームとなる。発行時には額面よりも低い金額で発行され、償還期日に額面価格が償還される。ただし利息は支払われない。額面価格と発行時の価格の差額(償還差益)が利息となる。利付債にはあるクーポンが、割引債には付随しない事から、ゼロクーポン債とも呼ばれる。

課税関係

国内で発行される割引債の場合、税率18パーセントの源泉分離課税(所得税15パーセント+住民税5パーセント)。購入時に償還差益に対し適用される。マル優、特別マル優とも適用されない。 ただし、以下の二つの割引債の償還差益については、税率16パーセントの源泉分離課税となっている。

  • 東京湾横断道路建設事業者が、法令の規定によって発行する社債
  • 民間都市開発推進機構が法令の規定によって発行する債券

上記の割引債に該当しない宅地債券や特別住宅債券などの償還差益は、雑所得として総合課税の対象となる。

国外で発行される割引債の場合には、償還時に償還差益に対して、雑所得として総合課税の対象となる。

関連項目

  • 債券
  • 利付債
  • ワリコー
変更履歴
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