ニューヨーク株式市場は、ギリシャで政府の財政再建策に反発する大規模なゼネストが行われ、財政悪化への懸念が再び高まったことなどからリスクを回避しようと売り注文が相次ぎ、平均株価は一時、１８０ドル余り値下がりしました。

トヨタ自動車のリコール問題をめぐって来月２日に公聴会を予定しているアメリカ議会上院は２５日、トヨタ本社の佐々木副社長と北米トヨタの稲葉社長の出席を要請したと発表しました。

証券大手の「みずほ証券」は、オリンピックの開催などを控え、高い経済成長が続くブラジルの投資銀行と提携し、日本企業のブラジルへの進出を支援するとともに現地企業の買収などを仲介する業務に本格的に乗り出すことになりました。

自動車メーカーの「ホンダ」は、販売が伸びているハイブリッド車で、小型のスポーツタイプの車種を発売することになりました。ホンダが２６日から発売するのは、ハイブリッド車「ＣＲーＺ」です。

「三菱重工業」は、イギリス政府から補助金を得て、日本メーカーとしては初めて、洋上の風力発電に使う風車の研究開発に、本格的に乗り出すことになりました。

トヨタ自動車の豊田章男社長はアメリカ議会の公聴会に出席し、事業の拡大を優先するあまり安全や品質の確保が不十分になっていたことを認めましたが、リコールについてどのような経営判断を行ったのかなど、踏み込んだ内容は語らず、出席した議員からは説明不足だという声も出ています。

日本経団連は、政治的な中立性を高めるため、民主党と自民党に対する政策評価の実施を打ち切り、政治献金への関与を取りやめる方向で検討に入りました。

トヨタ自動車の豊田章男社長はアメリカ議会の公聴会に出席し、リコールを引き起こした品質問題が原因で事故が起きたことを謝罪するとともに、リコールの実施について組織改正を行うなど再発防止に全力を尽くすと表明しました。豊田社長の証言は３時間余りにわたって続き、終了しました。

トヨタ自動車の豊田章男社長はアメリカ議会の公聴会に出席し、リコールを引き起こした品質問題が原因で事故が起きたことを謝罪するとともに、リコールの実施について組織改正を行うなど再発防止に全力を尽くすと表明しました。

トヨタ自動車の豊田章男社長はアメリカ議会の公聴会に出席し、リコールを引き起こした品質問題が原因で事故が起きたことを謝罪するとともに、リコールの実施について組織改正を行うなど再発防止に全力を尽くすと表明しました。