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NY市場サマリー(18日)
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<為替> 米連邦準備理事会(FRB)が19日まで2日間の日程で開く連邦公開市
場委員会(FOMC)を見据え、ドルが小動きで推移した。
今回のFOMCではフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標が2.25─2.5
0%に据え置かれる見方が大勢だが、5月に雇用の伸びが軟調だったことや、中国との貿
易戦争が収束していないことなどを踏まえ、ハト派的な見解が示されるとみられている。
トランプ米大統領はこの日、中国の習近平国家主席と電話会談を行ったことを明らか
にし、米中首脳会談を今月末に大阪で開催される20カ国・地域(G20)首脳会議(サ
ミット)に合わせて実施すると述べた。首脳会談に先立ち両国は通商問題を巡る事前協議
を開始する。こうした動きは金融市場で歓迎されたものの、利下げ観測の後
退にはつながっていない。
主要6通貨に対するドル指数は0.08%高の97.640と、6月3日以来
の高水準を付けた。
ユーロ/ドルは0.21%安の1.119ドルと、2週間ぶり安値を更新。欧
州中央銀行(

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