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ニュージーランド準備銀行
ニュージーランド準備銀行(Reserve Bank of New Zealand,略称:RBNZ)は、ニュージーランドの中央銀行。ニュージーランド準備銀行法1989により施行されている。所在地はウェリントン。
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歴史
1934年8月1日設立され、ニュージーランド準備銀行法1934により施行される。現在はニュージーランド準備銀行法1989により施行、運営されている。ニュージーランド政府100%所有の組織であるが、政府機関からは完全独立している。運営責任者は総裁が務め、現在はアラン・ボラード博士が総裁(任期5年)を務める。一般銀行業務は担当していない。
任務と機能
ニュージーランド準備銀行は、ニュージーランド準備銀行法1989により、以下の業務を担当する。
ニュージーランド準備銀行は、
- 通貨発行の権限を有し、ニュージーランド・ドルの発行・管理を担当する。
- 金融政策の中心に物価の安定が含まれ、現行のニュージーランド準備銀行法はインフレターゲットを導入している。現在はインフレーション数値目標を1-3%(当初0-2%)に抑えることを任務とし、政策金利にあたる公定現金率(英称:Official Cash Rate,略称:OCR)を設定し、操作する権限を有する。ニュージーランド準備銀行総裁は公定現金率操作の最高責任者であり、数値目標の1-3%を超えるインフレーション(またはデフレーション)が長期間に渡り発生した場合は解雇される。総裁任期は5年。現在総裁を務めるアラン・ボラード博士は2002年就任、2007年に再任されている。インフレーション数値目標は財務大臣とニュージーランド準備銀行総裁との取り決めにより決定される。2008年1月現在のインフレーション数値目標は2007年5月に再設定された。OCRは3ヶ月ごとに見直され、変更・据え置きは総裁により発表される。緊急措置の場合は3ヶ月の見直し時期を待たず、即日変更される。
- ニュージーランドにある一般銀行業務の監視を担当している。2008年1月現在、認可された17の銀行(BNZ、ANZ、ウエストパック銀行他)への銀行業務監視を担当し円滑な金融システムの監視を行っている。
その他
- ウェリントンにあるニュージーランド準備銀行敷地内に博物館を持つ。博物館では、ニュージーンランドの金融の歴史、銀行の歴史、過去に発行された通貨などを紹介している。
関連項目
- ニュージーランド・ドル
- ドン・ブラッシュ
外部リンク
- Reserve Bank of New Zealand
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