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デロイトトーマツコンサルティング
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 略称 | DTC |
| 本社所在地 | 東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル |
| 設立 | 1993年4月 |
| 業種 | サービス業 |
| 事業内容 | 経営コンサルティング |
| 代表者 | 伊香賀正彦(CEO) |
| 資本金 | 1億1,000万円 |
| 従業員数 | 506名(2008年7月1日現在) |
| 表・話・編・歴 | |
デロイト トーマツ コンサルティング株式会社(Deloitte Tohmatsu Consulting Co.,Ltd. 略称:DTC)は、国際的プロフェッショナルファームのデロイト トウシュ トーマツ(Deloitte Touche Tohmatsu 略称:Deloitte)のメンバーであり、日本最大級の会計事務所、監査法人トーマツのグループに属する日本のコンサルティング会社である。2008年7月1日、トーマツ コンサルティング株式会社(東京)から社名変更。
目次
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沿革
- 1981年 等松・トウシュロス コンサルティング設立。
- 1993年 経営コンサルティング部隊とIT部隊へと分離し、経営コンサルティング部隊が独立してトーマツ コンサルティングを設立。
- 1997年 残っていた等松・トウシュロス コンサルティングのIT部隊がデロイト トーマツ コンサルティング(旧DTC)に社名を変更。この時点でトーマツコンサルティングと旧DTCの2組織が存在。
- 2003年 旧DTCが監査法人トーマツとの資本関係を解消、デロイト トウシュ トーマツより脱退。同時にアビームコンサルティングへ社名を変更。トーマツコンサルティングのみが監査法人トーマツの傘下に残る。
- 2008年 トーマツ コンサルティングがデロイト トーマツ コンサルティング(現DTC)へ社名を変更
ファームの概要
Deloitteは、国際監査法人(いわゆるBig4)のうち、唯一、独自のコンサルティング部門を持つファームである。国内においては、監査法人トーマツグループがDeloitteのメンバーファームとして活動しており、監査法人トーマツグループの中でコンサルティングサービスを担当しているのがDTCである。すなわち、DTCは、Deloitteの日本におけるコンサルティング部門という位置付けにある。なお、デロイトトーマツコンサルティングは、厳密には監査法人トーマツの子会社であり、Deloitteと資本上の関係はない。
DTCは、監査法人トーマツグループの一員である強みを活かし、監査法人トーマツ、税理士法人トーマツ、トーマツFASと協力してコンサルティング業務を行うことが多い。最近では、公認会計士、税理士とともにプロジェクトチームを組んでのM&A案件が増加していると言われている。
海外展開する日本企業および国内マーケットに進出する外国企業のクライアント増加に伴い、2008年7月1日、社名に「デロイト」を冠し、グローバル対応力を前面に打ち出した。これ以降、「日本のビジネスに、新しい力を。」というスローガンを掲げ、「デロイト」および「トーマツ」のダブルブランドによるサービス展開を積極的にアピールしている。
なお、トーマツ コンサルティング ホールディングスの下、2008年6月末まで同一社名でサービス展開していた、静岡、名古屋、大阪、広島、福岡の5社は、現在も引き続き「トーマツ コンサルティング」ブランドで運営している。
ダボス会議日本版といわれる第10回の日経フォーラム 世界経営者会議の特別協賛スポンサー。
提供サービス
他の戦略コンサルティングファーム同様、コンピテンシー×インダストリーのマトリクス型でサービス提供を行っている。(旧会計系コンサルティングファームとも呼ばれているため会計系のプロジェクトが多いのではという誤解が存在する。しかし「旧会計系」とは単に出自を表しているに過ぎず、CFOサービス(会計系サービス)は下記サービス提供マトリクスの中の1サービスに過ぎない)
- コンピテンシーサービス 戦略、組織改革・組織再編、M&A、CFOサービス、オペレーション変革、テクノロジー アドバイザリー、ヒューマン キャピタル(人事)
- インダストリーサービス コンシューマービジネス、金融、ライフサイエンス&ヘルスケア、製造、情報・メディア・通信
社風および採用方針
新卒採用を重視し、人を育てる社風があると言われている。「Up or Out」(昇進か退社か)といわれる外資系企業に顕著な厳しい社風というよりは、厳しい中でもコンサルタントとして一人前になるまで社内でしっかり面倒を見るという考え方が浸透している。そのため、採用の段階においても「一人前のコンサルタントに成長できる素質を持っているかどうか」を基本的な選考の視点としている。その他の面では外資系企業の社風と類似している点が多い。なお、他の戦略コンサルティングファーム同様、新卒採用は非常に狭き門となっている。
なお、Deloitteは米BusinessWeek誌が選ぶ「新卒者の理想の就職先(The Best Places to Launch a Career)」ランキングにおいて、毎回上位にランクインしている。(07年1位、08年2位)
主な出版物
- 「M&Aストラテジー」清文社/篠原学(パートナー)ほか
- 「ポストM&A 成功戦略」ダイヤモンド社/松江英夫(パートナー)
- 「金融機関のオペレーショナル・リスク管理態勢」金融財政事情研究会/金融インダストリーグループ
- 「戦略のパラドックス」翔泳社/マイケル・E・レイナー(Deloitte Consulting LLP)著、松下芳生(パートナー)、高橋淳一(シニアマネジャー)監修
- 「8段階モデルによる企業変革実践マニュアル」中央経済社/ダン・コーエン(Deloitte Consulting プリンシパル)著、桐野章(シニアマネジャー)訳
- 「改訂版 マーケティング戦略ハンドブック」PHP研究所/松下芳生(パートナー)ほか
- 「はまる人、はもる人、はめる人」朝日新聞社/キャメル・ヤマモト(ディレクター)
- 「マネーロンダリング対策の実務」ファーストプレス/有友圭一(パートナー)、有富ビクトル(シニアマネジャー)ほか
- 「改訂版 お客さまの業務がわかる SEのための会計知識」日本能率協会マネジメントセンター/篠田昌典(パートナー)ほか
- 「金融機関のオペレーショナルリスク・マネジメント」ファーストプレス/松下芳生(パートナー)、有友圭一(パートナー)ほか
- 「ストラテジーハンドブック」PHP研究所/松下芳生(パートナー)
- 「経営統合戦略マネジメント」日本能率協会マネジメントセンター/松江英夫(パートナー)
- 「M&Aファイナンシャルデューディリジェンスの実務」清文社/今泉順理(パートナー)ほか
- 「金融機関のオペレーショナル リスク・マネジメント」ファーストプレス/松下芳生(パートナー)、有友圭一(パートナー)ほか
- 「経営コンサルティング」生産性出版/ILO(国際労働事務局)ミラン・クーバー編、水谷榮二 監訳、トーマツ コンサルティング 訳
外部リンク
- デロイト トーマツ コンサルティングHP
- Deloitte Touche Tohmatsu(グローバル)HP
- トーマツ コンサルティング ホールディングスHP
- トーマツ コンサルティングHP
- 監査法人トーマツHP
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