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金融・投資用語集 > ディック_(ファイナンス)
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ディック_(ファイナンス)

ディック(DIC)は、アメリカのシティグループ傘下の消費者金融会社であるCFJ合同会社が展開している消費者金融ブランドの一つ。

目次

  • 1 概要
    • 1.1 成り立ち
    • 1.2 ブランド統一・周知
    • 1.3 オンライン強化
    • 1.4 事業縮小
    • 1.5 事業撤退
  • 2 サービス概要
    • 2.1 インターネット・携帯
      • 2.1.1 「ケイタイプ」
    • 2.2 キャッシングプラン
    • 2.3 その他のサービス
  • 3 使用可能ATM/CD
    • 3.1 借入、返済が可能な銀行ATM(一部)
    • 3.2 借入が可能な銀行CD(一部)
    • 3.3 返済が可能なATM(一部)
  • 4 兄弟ブランド
  • 5 関連項目
  • 6 出典・脚注
  • 7 外部リンク
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概要

成り立ち

ディックファイナンス株式会社は、1974年にダイエーグループ入りした消費者金融会社であり、大阪市に本社を置き、店舗網も大阪府を中心としていた。

1998年、ダイエーグループ再建の一環として同社の株式がフォード・モーターの金融子会社、アソシエイツ・ファースト・キャピタル(AFCC)へ売却されるが、その後2000年にAFCC がフォードからシティグループへ売却されたため、同社もシティ傘下となる。2002年には、電話担保金融業者の株式会社マルフクから店舗、債権等を譲受する。

2003年1月、同社を含むシティグループの消費者金融3社が経営統合され、新「CFJ株式会社」が発足(存続会社はディックファイナンス)、「ディック」は新会社のブランドの1つとなった。

ブランド統一・周知

2006年上半期から、同社のサービスの充実を図るため、「ディックが大きくなって生まれ変わります」のキャッチフレーズの元、同社のもう一つの消費者金融ブランドである「アイク」(旧フォード・モーター系)を「ディック」に統一することになった。これにあわせてテレビやラジオCMも、「アイク」から「ディック」へと変わった(それ以前は、アイクとディックで地域により流すCMが異なる場合があり〔CMソングや出演者は同じ〕、関東・北海道でアイク、その他の地域ではディックのCMが流れることが多かった)。

オンライン強化

またこの頃よりインターネットや携帯電話を使った各種サービスの提供に力を入れ始め、併せてインターネットや携帯電話を通じた新規顧客の獲得に力を入れ始めたこともあり、バイラルCMやセカンドライフなどを使った各種広告キャンペーンを展開していた。

事業縮小

しかし、消費者金融事業の環境変化やシティグループの経営状況の悪化を受けて、2007年1月には他の大手消費者金融会社に先駆け、有人店舗を大幅に削減し、全体の約8割にあたる270店舗の閉鎖が発表され、さらに同年末には無人店舗も削減を発表した。

2008年6月6日には「シティの消費者金融事業における更なる見直しについて」と題する報道発表にて、消費者金融事業を大幅に縮小し全店舗を閉鎖することを表明。今後も経営は継続するもののインターネットと電話による貸付というスタイルとなると発表された [1]。

事業撤退

さらに同年11月28日をもって全ての新規受付を停止している(同日CFJは合同会社に改組)。事実上の事業撤退となった。この決定には、親会社のシティが、サブプライム関連で6兆円を超す巨額損失を計上して経営が悪化している影響も大きかった[2]。新規の融資希望者については同年9月に業務提携した三洋信販への誘導を行っている。

サービス概要

インターネット・携帯

インターネットや携帯サイトでのディック会員専用サービスを利用した残高照会・振込予約、利用可能額増額申込みが可能である。また、インターネット上での新規申込者の仮審査結果の回答は60秒以内となっていた。なお、すでに大日本インキ化学(現DIC)が「dic」のドメイン名を取得していることにより、ウェブサイトのドメインはブランド名の表記「dic[要出典]」と異なり、「dicf.jp」となっている。

「ケイタイプ」

店舗や無人契約機への来店の必要がなく、申し込みのプロセスにおいて自宅などへの郵送物の送付がなされない、携帯電話を使ったローン申し込みアプリケーションである「ケイタイプ」サービスの提供を2007年6月に開始したが、2008年11月にサービスの提供を中止した。

キャッシングプラン

無担保ローン50、スーパー300、ホームバリュー400、不動産担保ローン2400など、目的に合わせた数種類のキャッシングプランが提供されていた。

その他のサービス

  • ファミリーマートのFamiポートで24時間申込受け付け。
  • 全国の都道府県にある支店や、1000ヶ所以上に設置されている無人店舗・自動契約機の他に、提携銀行・コンビニエンスストアの約71,000台(2006年3月現在)の提携ATM、CD機でカードで借り入れ、返済が可能。
  • 不動産ローンの専任スタッフによる相談。

使用可能ATM/CD

2007年11月以降、提携先が急速に減っているので注意が必要

借入、返済が可能な銀行ATM(一部)

  • 三井住友銀行
  • 東京スター銀行
  • セブン銀行
  • アットバンク

借入が可能な銀行CD(一部)

  • 三菱東京UFJ銀行
  • りそな銀行
  • 埼玉りそな銀行
  • 横浜銀行

返済が可能なATM(一部)

  • Loppi
  • Famiポート
  • e-TOWER

兄弟ブランド

女性専用キャッシングのユニマットレディスを展開している。詳細は同項を参照のこと。

関連項目

  • CFJ (企業)
  • ユニマットレディス
  • アイク (消費者金融)
  • Second Life
  • ワクワクウォッチング

出典・脚注

  • ^ 報道発表:シティの消費者金融事業における更なる見直しについて ディック・お知らせ
  • ^ サブプライムで損失、累計6.2兆円 欧米金融で最大規模 毎日.jp・2008年7月19日
  • 外部リンク

    • ディック
    • アイクはディックに生まれ変わりました
    • CFJ合同会社
    変更履歴
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