株式や為替、先物など様々なマーケット参加者が集まる、投資家・トレーダー達の交流サイト。
Yahoo!ブックマークに登録
ようこそ Guest:  ログイン- 新規登録  
金融/投資用語集
オンライン状況
8 人のユーザが現在オンラインです。 (3 人のユーザが 金融/投資/経済用語集 を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 8

もっと...
金融・投資用語集 > シェケル
スポンサードリンク


シェケル

古代カルタゴの通貨制度は、シェケルに基づいていた

シェケル(shekel、sheqel)は、古代に使われていた通貨と重さの単位の一つ。シェケルが最初に使われ始めたのは、紀元前3000年頃のメソポタミアと知られている。

最初の音節'she'がアッカド語で大麦を示す事から、もともとは特定の量の大麦を指すものであったと考えられている。

最も初期のシェケルは、1シェケルを180グレーン(8.33グラム)とする重さの単位として使われた。 後に発行された硬貨も、硬貨そのものの重さを政府が保証するという紋章付きであった。もともとこの硬貨はアナトリアの商人らの手で開発され、彼らは使用ごとに硬貨の重さを量り直さなくても良いように、各々の紋章を硬貨に記していたが、後にこの行為は、公的権力の占有行為とされた。

1964年のデトロイト美術館の発表によると、ヘロドトスは最初のシェケル硬貨がクロイソスによって鋳造されたと述べたという。リディア国王のクロイソスは、ペルシャ帝国のダリック金貨(20シグロイ・シェケルと等価)や古代アテネのオボルス、ドラクマなどの通貨を流通させた事で有名。硬貨のは複数形で、シェケルス、シェカリムなどと呼ばれる。

アメリカ合衆国の一部地域では、金銭を示す俗語としてこの言葉が使われることがある。

ユダヤ戦争の反乱分子によって68年に発行された硬貨。表面: "Shekel Israel. Year 3"; 裏面:"Jerusalem the Holy"

シェケルは、古代ヘブライ人の重量単位として最も良く話題に上がる。他の多くの通貨と同様に、シェケルは時代や地域によってその実質的な重さが異なる。現在では、1シェケルは9から17グラム(額面は11、14、17グラムであった)と考えるのが一般的である。[1]特に、ヘブライ人の間での主要銀貨としてのシェケルなど、金・銀貨は重さと額面が等しい事がある。

シェケルは、西部のセム族の通貨としても用いられた。モアブ人、エドム人、フェニキア人は、重さとしてのシェケルと通貨としてのシェケルを両方とも利用した。

ティルスのシェケル銀貨は、新約聖書に出てくる"30枚の銀貨"としても悪名高い。

1980年以降、シェケルはイスラエルの通貨として採用されている。ただし1985年以降は新シェケルになった。

シェケルは、イギリス人の作家チャイナ・ミーヴィルのBas-LagシリーズNew Crobuzonの通貨の単位として使われているほか、同シリーズThe Scarの主人公のニックネームとしても使われている。

参考文献

  • Detroit Institute of Arts, 1964 Coins of the Ancient World

関連項目

  • 通貨の一覧

脚注

  • ^ Tenney, Merril ed., The Zondervan Pictorial Encyclopedia of the Bible, vol. 5, "Weights and Measures," Grand Rapids, MI: Zondervan, 1976.
  • 変更履歴
     Wikipedia All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.

    シェケルの書籍検索結果

    金融・投資用語集
    トレーダー&投資家コミュニティ「Bull」© 2008 
    FXテクニカル分析入門 - FX入門 - FXテクニカル検証