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ココ山岡
ココ山岡(ここやまおか)は、かつて横浜・元町にあったダイヤモンドの販売会社。正式社名は株式会社ココ山岡宝飾店(ここやまおかほうしょくてん)。
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概要
1967年設立。各地のショッピングビルの中でも人通りが多い場所に出店し、カウンター内の店員(主として女性)が「お客様〜」と通行人(主として男性)に呼びかけ、立ち止まった通行人に安物のダイヤモンドをあたかも高級ダイヤモンドであるかのように説明し高額で販売していたとされる。また、モニター制度と称して普段から装着する事で知名度を高めてもらおうと言う事で特別価格での販売と称し販売していた事もあった。販売に活かす為、積極的にクイズ等の視聴者参加型テレビ番組の賞品を提供することで全国的知名度を高め、購買者に信頼感を与えた。特に、「100万円クイズハンター」においては有名だった。
販売にあたっては、購入の決断を促すために、一定期間後に販売価格で買い戻すという特約をつけていたが、そのような特約が成り立つためには価格相場が上がることが前提であるにもかかわらず、実際には下がり続けていた。ココ山岡の鑑定書は独自のものであり、世間相場の鑑定とは大きな開きがあった、特約は当初機能していたが、やがて売上げよりも買い戻しが上回り債務超過になった。このため1997年1月9日に自己破産を申し立て、翌日に破産宣告が下り、全店閉鎖。消費者の手元には、価値の低いダイヤモンドしか残らず、加えて人によっては多額のローンも残るという事態を引き起こした。
会社は、経営難であることを認識しながら、買い戻し特約付でダイヤモンド販売を行なっていたことが詐欺罪にあたるとして、捜索を受けた。
2000年に清算手続きが始まったが、2008年1月現在完了していない。
裁判
一審(横浜地方裁判所)
- 本間夏樹(元副会長)、懲役五年六ヶ月(控訴せず判決確定)
- 森下展男(元社長)(詐欺罪と特別背任罪)、懲役二年実刑(控訴)
- 原義邦(関連会社社長)、懲役三年実刑(控訴)
二審(東京高等裁判所)
- 森下展男(元社長)懲役一年六ヶ月実刑(上告)
- 原義邦(関連会社社長)、懲役三年実刑(上告)
森下を減刑した理由を、裁判長原田邦夫は「被告に実権はなく、特別背任の刑事責任はほかの被告より相当軽い」とした。
関連項目
- 悪徳商法
外部リンク
- ココ山岡広島被害者の会(もみじくらぶ)
- ココ山岡と信販会社の許されぬ結託
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