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グローバル・ガバナンス
グローバル・ガバナンス(Global Governance)は、近年の国際構造の変化を受け、従来の国家単位では対応しきれない国際的諸問題に取り組む新秩序の枠組みとして提起された国際制度の概念である。
概要
冷戦構造の崩壊と国際関係の急速なグローバル化によって、新たな国際協調の枠組みとして提起されているのがグローバル・ガバナンスである。グローバリズムやリージョナリズムなどの思想を発展させ、国家の持つ主権を国際機関に移譲・共有(国家主権の放棄ではない)することによって国境を越えた諸問題に対応し、地域の発展と国際秩序の維持を目指す。制度実現において先行しているのはEUであり、国境管理、通貨統合、市場統合、司法権の移譲、欧州憲法の制定などが行われている。
中国語で用いられている「全球治理」(Global Governance)も,端的で分かりやすい場合がある。
関連項目
- リージョナリズム
- 欧州連合(EU)
- 自由貿易協定(FTA)
- グローバリゼーション(全球化)
- 主要国首脳会議(G8)
- 京都議定書
外部リンク
- The Center for the Study of Global Governance(英語)
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